古物商の法令講習会は、各都道府県の警察や古物商防犯協力会が主催し、新規許可取得者や営業管理者(1年に1回程度)を対象に、古物営業法や盗品混入防止、帳簿の作成方法などを解説する場です。新規許可時は警察から案内があり、義務ではありませんが、法改正や防犯情報を得られるため参加が推奨されます。
弊社は数年前に古物商の認可を取得したのですが、実際にはまだこの認可を使ったビジネスは行っておりません。ですが、認可を継続するうえで、この講習の受講は必須です。
法令で定められた講習なので一般的な講習が主な内容ですが、安心安全に古物商として営業するための良い復習になります。警察から望まれるのは、犯罪を水際で食いとめること、疑わしい品物を持ち込まれた時の適切な対応とか。古物営業法は、盗品の売買防止と速やかな発見を通じて、窃盗その他の犯罪を防止することを目的としています。防犯上の義務の怠慢は、古物営業の存続に関わる重大な違反となります。